少し前にポスターを作りました。
↓こちらのページからダウンロードしてください!
http://scicom.edu.u-toyama.ac.jp/cyclotron2008agora.pdf
文字情報を以下に貼付けます。
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ドキュメンタリー映画 よみがえる京大サイクロトロン
1945年11月24日、GHQの占領政策により日本国内にあったサイクロトロンが
すべて破壊された。この破壊は米国の物理学者たちから、GHQの蛮行であると
非難された。科学を知らない軍人が、サイクロトロンを原爆製造の道具と勘
違いしたというのである。
それから60年以上が経過した2006年2月、京都大学総合博物館に、破壊された
はずのサイクロトロンの一部が保管されていることが明かされた。
その部品はなぜ破壊を免れ、その後どのような経緯を辿ってきたのか。
関係者へのインタビューや歴史資料からサイクロトロンの歴史をめぐる謎に迫る。
2008年 試写版 74分
制作・監督.中尾麻伊香 制作監修.林衛 編集.鈴木恵生 企画.塩瀬隆之
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次回上映は
2008年11月23日(日)17時半~
サイエンスアゴラ2008(日本科学未来館)
ドキュメンタリー映画『よみがえる京大サイクロトロン』は2005年の秋から開催された「サイエンスライティング講座@京都」をきっかけにサイクロトロン部品と出会った制作者が、その後2007年の「科学コミュニケーター・サマーセミナー」などを経て、映像作品にまとめたものです。
これまで、京都、札幌、東京、山梨、富山などで上映試写会を行ってきました。
より詳しい情報や今後の予定についてはブログをご覧ください。
http://www.kyotocyc.blogspot.com
*関連情報*
日経新聞「湯川秀樹の遺伝子」2008年1月から関西版に連載されました!
その他、さまざまなメディアで紹介されています。
日本加速器学会誌第5巻1号から2号まで、関連論文を執筆しています。
『市民科学』第20号に、市民科学講座として行われた上映会の報告記事があります。
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